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ウブド近郊 ダンス定期公演スケジュール

Trene Jenggala
トレナ ジェンガラ

恐らくウブドで最も人気の高いケチャ公演。会場へのアクセスも便利。
トレナジェンガラの演目「
ケチャ・ファイアー&トランスダンス」は、集会所の真っ暗な中、松明の明かりだけで演じられます。なので踊り子の顔の表情がわかりにくいのが難点ですが、屋外ステージならではの幻想的な雰囲気が味わえます。
会場:パダンテガル カジャ集会場
日時:毎週日曜、水曜、土曜日 19:00-20:30
演目:ケチャ・ファイアー&トランスダンス
下記ラーマヤナの物語を予備知識として知っておくと、現地鑑賞にてよりわかりやすいと思います。

ケチャックダンスとは
百人以上の踊り手と歌い手によって演じられる伝統的なダンスです。このパフォーマンスのユニークなところは、
楽器は一切使わずに人間の声と手拍子だけで演じられるところです。
物語はバガワン・ワルミキが書いた古代インドの叙事詩、ラーマヤナから抜粋したものです。
この神話は
善(ダルマ)と悪(アダルマ)との戦いを描いています。
アヨディア王国のラーマ王子とその同胞は善の象徴で、アランカ王国のラワナの軍団は悪の象徴です。

1. 継母の計略で王国から追い払われたラーマ王子と妻のシータは、弟のラクサマナを連れてナンダカ山の近くの森の中で暮らしています。
シータは黄金の鹿を見つけラーマ王子に捕まえるように頼みます。しかし、この鹿がアランカ島の怪物ラワナの手下であることをシータは知るはずもありません。







2.  ラーマは弟にシータを守るように言いつけ、鹿を狩に出かけます。叫び声を聞いたシータは夫の命が危ないと思い、ラクサマナに助けに行くように命じます。兄の無事を信じるラクサマナは同意しませんが、シータはもし夫が死んだら、兄のかわりに自分が夫になれるので助けに行かないのだと、ラクサマナを罵ります。怒ったラクサマナはシータを一人残し、兄を助けに出かけます。このすきにラワナが現れ、護衛のいないシータを略奪しアランカ島に連れ去ります。

3. アランカ島の宮殿にシータは捕らわれています。ラワナの姪のトリジャタは、ラワナとの結婚に承知するようにシータを論します。シータは夫のラーマが自分のことを忘れてしまったと思い、身の不幸を嘆きます。突然、猿の王ハノマンが現れ、王子から預かった指輪を見せ、王子がすぐに助けに来ると告げます。シータはハノマンに自分の金のかんざしを渡します。

4. ハノマンはラーマとラクサマナの元に戻り、猿の軍団を率いてアランカ島に向けて出発します。ラワナの宮殿の前でラワナの息子のメガナダが、魔法の矢をラーマとラクサマナに向けて放ちます。矢は蛇になり二人は蛇の中に捕らわれてしまいます。二人の助けを求める声を聞いたウィシュヌ神は、怪鳥ガルーダを地上に送り、蛇を食べさせ二人を助けます。

5. 猿の軍団のリーダーのスグリワはメガナダと戦います。ラーマの軍隊はラワナの軍団を打ち破り、シータは無事に救出されアヨディア王国に戻ります。

サンヒャン ドゥダリ ダンス
サンヒャンとは、そもそも村で疫病や災害が発生した時に、村を清め悪い霊から村人を守る為に行われてきた宗教儀礼です。踊り手は線香の香りや男女の呪文的な歌に導かれ、一種の神がかり状態になって踊ります。サンヒャンとは神、又は神聖なという意味で、ドゥダリとは天女という意味です。神々の降臨の祈りが唱和され、初潮前の神聖とみなされる二人の少女が神がかり状態になり、目を閉じたまま即興でレゴンダンスのように舞い始めます。合唱が終わると少女は気絶して倒れますが、踊りの最中に祈り続けていた僧により、聖水をかけられて正気に戻ります。

サンヒャン ジャランジャラン ダンス
馬(ジャラン)に跨ったトランス状態の男性による踊りです。はじめは馬の様に動きながら、椰子の炭火の周りを走りまわり、サンヒャンのコーラスに導かれると、燃えさかる炭火の中に入って踊ります。

 

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